Works with Darwin
西日本鉄道路線バス / スマート・ループ
西日本鉄道連接バス(BRT) / ブライト・クレスト
久山町コミュニティ・バス / イコバス
建築家やプロダクト・デザイナー、グラフィック・デザイナー等の各分野の専門家との協業を通じて、公共性・社会性の高いブランディングを提供した事例です。
西日本鉄道の路線バス及び連接バスのデザインや福岡県山町のコミュニティバス「イコバス」のデザインは、デザイン・コンサルティングユニット「Darwin LLP」とともに、コンセプトの開発から車両の内外装デザイン、コミュニケーション戦略まで総合的に取り組んだものです。
Darwin LLP
other Works
ヤマハ音楽教室CI計画
音楽は、子どもの健やかな成長に欠かせないものですが、全ての親が、子どもに上手に楽器を教えることができるわけではありません。
そこに音楽教室の存在価値もあるわけですが、30年、40年という教室運営によって、家庭内での音楽学習環境も少しずつレベルアップします。自分で子供に楽器を教えることができる母親層が育つのです。
親から子へ、音楽を楽しむ文化が家庭内で継承されるような社会を実現することこそが、音楽教室が果たすべき最終的な役割だと定義しました。
このシンボルマークは。子どもの音楽的成長過程を可視化することで、親も関係者もそのプロセスを確認できるようにしたものです。
works with KANS
ヤマハ コペラ
「ヤマハ コペラ」は、絵本という子どもにも馴染みやすいツールを使って、イラストと音楽に親しむ、インタラクティブ型の新しい知育玩具です。
アナログとデジタルを融合させた独自のインターフェイスと、3歳児から5歳児の身体の発育を考慮したタッチペンの採用によって、これまでになかった双方向性を実現しました。
「ヤマハ コペラ」の機能的な側面も含めた商品デザイン・コンセプトの開発、キャラクターの開発、
専用ソフトのシナリオの設計、パッケージデザイン、CM制作、媒体計画、店頭プロモーション計画等、全てのブランディング戦略を統括しました。
works with KANS
ヤマハ エプリ・プラス
1Fがショップ、2Fが大人の音楽教室、3Fが子どもの音楽教室というフロアの機能や個性の違いを明確にしつつ、フロア間の交流も促したいという考えから、シンボルマークはもちろん、グラフィックから外壁装飾、階段部分に至るまで、表現全体を回遊をイメージさせる「らせん」をベースに、各フロアの声に合ったモチーフ展開をデザインしました。
内装ディスプレイから広告展開までを一貫したコンセプトでまとめるという手法が、従来の音楽教室にないものとして注目され、以後の教室開発に影響を与えたモデルです。
works with CAS
由布院アシたのアシ・プロジェクト
「nolc」は、(New Object for Lively Community)の略称。
地域を元気にする新しい乗り物という意味付けをしています。
時速20km/h未満という「スローモビリティ」での域内移動は、暮らす人にも訪れる人にも、新しい経験をもたらすはずです。
少し乗って景色を楽しみ、少し歩いて買い物を楽しみ、また少し乗って・・・。「ノル」と「アルク」が、ひとつになる連続性から、新しい移動生活が始まります。
「ノルク」は、未来の移動を表す「動詞」でもあります。
works with Spinglass Architects